■谷沢永一 「人民は弱し官吏は強し」星新一 「共産主義的人間」林達夫(中公文庫) 「イソップ経済学」竹内靖雄 ごま書房ゴマブックス 「日本侵攻・アメリカ小麦戦略」高嶋光雪 ■佐野真一 ▽開高健「ずばり東京」文春文庫、「人とこの世界」中公文庫 ■小谷野敦▽トフラー「第3の波」(中公文庫) ▽梅原猛「学問のすすめ」(角川文庫)その他▽司馬遼太郎「菜の花の沖」江戸期の時代を知る▽柄谷行人「マルクスその可能性の中心」(講談社学術文庫)▽ デュルケーム「自殺論」(中公文庫)▽ 「歎異抄」(講談社学術文庫)▽ 「正法眼蔵随聞記」(ちくま学術文庫)▽松本清張「ミステリーの系譜」(中公文庫) ■佐高信▽大野明男 「会社でキミはどう生きるか」(日本経営出版会) 人間関係まで会社にからめとられる危険 ▽竹内好「現代中国論」「状況的」 ▽安丸良夫「日本近代化と民衆思想」(青木書店)精神主義が客観的な探求能力を奪ったこと。戦前と戦後の会社社会につながるもの▽氷川玲二「言葉の政治学」(筑摩書房)「言葉」を通して政治を語る▽★谷沢永一「書評コラム 完本紙つぶて」(文藝春秋)保守から革新まであまねく読んで評する。▽伊藤肇「左遷の哲学」(産能大出版部) 落ち目の時こそ、プライドと目標を失うな ■内橋克人▽高杉一郎「大地の娘−−アグネス・スメドレーの生涯」(岩波書店)〓▽プレストウィッツ「日米逆転−−成功と衰退の奇跡」ダイヤモンド社 官僚の常套的手法を暴露。▽★西村功「誰でも経済が読める」(明日香出版社) 未来展望の手法のノウハウを親切に教える。▽岸本重陳「豊かさにとって農業とは何か」(家の光協会)▽鎌田慧「反骨−−鈴木東民の生涯」(講談社) ■その他小野一郎『極彩色メキシコ巡礼』晶文社 ▽ 星川淳のイロコイ連邦の本 ゲバラの伝記▽ 「日本のベトナム人コミュニティ」戸田佳子 暁印書館 4800円 特に神戸の人々 |